ポルト・アレグリ流のおもてなし?

こんにちは。

今回は、この間訪れたブラジルの最南州のリオ・グランジ・ド・スルでの旅行について書きますね。

ブラジルの南=日本の北ですね!緯度が高い所です。

ちなみに今回そこへ行った理由は、1年前広島駅で出会ったブラジル人夫婦に会うためでした。なんだか不思議ですね。

 

まずは、州都ポルト・アレグリについて少し。

元々先住民がいたところに、ヨーロッパ人が来て、市は作られました。

市としては250年ほどの歴史があります。

ドイツ系、イタリア系移民が多くいます。

3日滞在しましたが、アジア系の顔をした人には遭遇しませんでした。

ブラジルは広いですね。

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ここで良く飲まれている飲み物は、シマハオン(chimarrão)です。

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ちなみにこの写真は電車内で撮りました。

人が少なかったので、床に座ってシマハオンを飲みました。

マテ茶ですが、お湯を入れて飲むものがシマハオン、

冷たい水を入れて飲むのがテレレ(tereré)です。

元々、先住民の飲み物でした。

少し苦いお茶に慣れている日本人なら好きになる味です。

栄養素もたくさん詰まっているみたいです。

この市の人たちは街へ出歩くのにも、お店で商売するにも、このひょうたんで出来たコップ(cuia)とお湯の入った水筒を持ち歩き、たくさん飲みます。

これ用の鞄も売ってあります。

下の写真はグアイーバ川の夕日ですが、

右から4番目の人が持っているのがシマハオンセット用の鞄です。

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シマハオンは歓迎の印でもあるようで、来客には必ず出すようです。

シマハオンを渡されたら、全て飲み切らないといけないというルールがあります。

飲みきったら次の人に回すのですが、

その際飲み物が残っていると、次に飲むシマハオンの温度が適温より低くなってしまい美味しさが失われるからだそうです。

なので、シマハオンを飲む終わる時には、コップの底のズーっという音がするまで飲まなければいけません。

なんだか、茶道に似ていませんか?

茶道のこと、何も知りませんが、

共通点を見つけられたような気がして嬉しくなりました。

 

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今年は暖冬だそうです。

 

おしまい。