大きいお尻は何故魅力的?

こんにちは。

今日は、何故、ブラジルでは女性はお尻が大きい方が魅力的だと考えられているのかを書きます。

 

ブラジルはアフリカ系の混血人種が多い影響もあってか、きゅっと上がった大きなお尻の女性が多くいるんですよね。そして、それが魅力的だと考えられているようなんです。お尻の整形も盛んです。

また、ビーチへ行くとほとんど紐にしか見えないようなTバックを履いている人も多く、お尻の綺麗さをこれでもかというほど見せつけられます。水着の面積が日本のものと比べて10分の1だという話も聞いたことがあります。

逆に、ビキニにパットは入っておらず、胸を大きく見せる文化はないようです。もちろん貧乳の女性がいないというわけではないのですが、ありのままを見せるのが普通のようです。ちなみにブラジャーもそういったものが多いのではと思います。

f:id:okita-kazue-o0:20180207233857j:plain

アップテンポの音楽のPVなんかを見ると、だいたいみんなお尻で踊っています。難しいんですよね。Facebookの方にダンス動画をあげていますので、練習したい方いらっしゃいましたら、どうぞ。

 

さて。

ブラジルのあるサイトには、大きいお尻人気の理由がいくつか書かれていました。

ただ、このサイトはアメリカのいくつかの大学の研究結果を参考にしているようなので、ブラジル固有の考え方ではないかもしれないですが、挙げていきます。

 

1.きゅっと上がったお尻は若さの象徴

2.腰辺りに丸みを帯びていた方が、妊娠時赤ちゃんに栄養がいきやすい

3.出産が楽

4.20-24%程度が脂肪のお尻が健康的だが、この脂肪は妊娠時赤ちゃんの脳の発達を助ける

5.お尻が大きいと、ウエストが細く見え、それが妊娠していない証なので魅力的

6.背骨から角度45度くらいに出たお尻は、妊娠中の大きなお腹を支えやすい

 

このような理由が挙げられていましたが、あまり新しい情報はないですね。

体の何が魅力かというところは、子孫繁栄に直接結びついてくる話なので、これは人類共通の話なのですかね?

日本でもこういう考えは広く認知されているということでしょうかね?

世界は広いので分かりません。

が、日本ではテレビなどの影響で、スリムな体型が一般的に(特に女性の間で)理想とされていて、矛盾しますよね。

人の体型も好みも様々なので言い切れないとは思いますが、どうして日本女性は細くてお尻が小さい人が好まれだしたのか、説明されている本等ありましたら教えてください。

 

f:id:okita-kazue-o0:20180207234502j:plain

(肉が多めの食事も、お尻が大きくなる原因らしい)

 

おしまい。

売春婦が道にいる光景。

こんにちは。

今日は、身近にあった売春をテーマに書きます。

 

私はクリチバ市中心部に住んでいたのですが、家の前はこんな感じでした。

f:id:okita-kazue-o0:20180206232334j:plain

(2車線の道路、公園、写真中央は交番)

 

この道の歩道には常に20代から40代くらいの女性5-6人が毎日たむろしていました。朝から夕方までです。

その人たちに実際に話を聞いたわけではないですが、行動や服装など見かける限り、また人に話を聞く限りでは、売春婦だということが分かりました。

もちろん、売春は禁止されているのですが、中心部だとよく見かけるんです。

男友達と歩いていた時、『50レアル(約1800円)でどうだ?』と売春婦と一緒にいる男の人に声をかけられたこともあります。

売春婦が多いため、『肉の道』と呼ばれている道もあります。

そういった女性が道にいるといった状況には慣れ切っていました。

 

しかし、先月帰国したわけですが、日本の道には売春婦はいない。

風俗やらそういったものは有り余るほどあるけれど、売春婦が日本の道にたむろしている姿は全く想像が出来ず、ブラジルで見たあの光景に慣れ切っていた自分が気持ち悪く思えてきました。

あの時は、確かに『あー売春婦ね。』と気にもしなかったのですが、どうしてあんなにも売春婦がいるのか考えるべきかと思いました。

 

とりあえずは、ブラジルの売春の歴史についてざっと書きます。

ブラジルは先住民の居住地だったのですが、ポルトガル人が植民地化し、そこでの農作物生産のため、アフリカ主に西海岸から奴隷を連れてきて”使用”していました。

奴隷は商品であったので、当然奴隷には人権はなく、農場主の思うがままに思うがままに使われていました。それは農業に限らず、性奴隷としてもでした。

奴隷制が法的に禁止されたのは1888年のことですが、結局、奴隷に土地や財産が与えられることはなく、街へ職を探しに出るも職もなく住む場所もなく。

結局あのリオデジャネイロサンパウロに多くあるファヴェーラと呼ばれるスラム街は、奴隷解放後、こういった奴隷が行き着いた先なのです。

そしてそこでも売春がたくさん行われていました。今もです。

避妊もしないこともよくあるようで、子供もたくさん生まれます。

そしてそのサイクルがまだ切れていないのです。

売春、貧困、売春、貧困という負のサイクルが続いています。

 

また、奴隷解放後、農園での働き手を探すため、まずヨーロッパで移民の募集しました。

その宣伝の際、多く人を集めるため、『約束された地』等、大袈裟に記載をすることもよくあり、実際に移民が来てみると仕事がない、ということもあったそうです。

そこでもやはり売春をして儲けようとする人が多くいました。

特に、ポーランド人(特にユダヤ系)や東欧諸国から来た女性が売春婦になるケースが多かったようです。

ポルトガル語ポーランド女性はPolacaと言うのですが、この単語には売春婦という意味もあるそうです。

また、木を切るための大きなはさみのような道具も、Polacaと呼ばれているとも聞きました。開脚を想像させるからですかね。

 

ざっと歴史はこのような感じです。

また売春婦の存在に加え、子どもの売春や人身売買の話も聞きます。

どこの歴史や社会でも、こういったことは切り離して考えられないですよね、たぶん。

 

おしまい。

誰も嘘つきじゃない。

こんにちは。

今日は、時間など感覚の違いについて書きますね。

 

ブラジル人との会話を通して、

「これ日本で習ったポルトガル語と意味違うな。」

と思うことが度々ありました。

 

例えば、

“Tô saindo(今出るところ)”

友達と出掛ける約束をしていて、このメッセージを受け取ったとします。

日本だと、もう家の鍵を取って靴を履いて、まさに出ようとしているところを想像してしまうかもしれませんが、ここは違うことが多いです。

ほとんど、”今から準備する”の意味に近いと考えた方が良いかもしれません。

その人が家を出て待ち合わせ場所に着くまでの時間+15~30分程度を想定して良いです。

特にここには、出掛ける前にシャワーを浴びる人が多いので、時間がかかります。

 

他にも、

”daqui, 10 minutinhos(ここから10分くらい)”

友達とどこかへ一緒に向かっていたとします。

”どのくらいかかるの?”という質問に対し、この返答が来たら、20分かかると想定してもらっても良いかもしれません。

”1時間”と言われたら、1時間半~2時間くらいかかると思って貰って大丈夫です。

 

時間の感覚以外にも、「嘘だろ」と思ったことがたくさんあります。

”Que legal!(すごいね!いいね!)”

日本では上記訳で習ったのですが、ここでは何にでもこの表現を使います。

日本でいう”へー、そうなんだ”的な感覚です。

”Lindo!(綺麗!)”

これもこの訳で習いましたが、仲の良い友達に対しこの表現を結構使います。

例えそこまで見た目が整っていないにしても使います。

愛情表現の1つとして私は捉えています。

”Bem gostoso!(めっちゃ美味しいよ!)”

何か食べ物をおすすめされたとき、こう言われた時は注意です。期待しない方が良いです。

日本で言うところの”まぁ、美味しいんじゃない?”くらいの意味に捉えてもらっても良いかもしれません。

ここには物事をプラスに捉え、批判しないことが多くあるように感じます。

私の感覚からすると、強調・盛ることもよくあります。

 

留学生活が始まってすぐの頃は、辞書通りの意味でこれらの表現を理解していたので、「嘘つきが!」と思うことが結構あったのですが、

誰も私を騙そうとして言っていたのではありませんでした。

海外旅行や海外での生活で失敗をしてしまう理由の一つに今日書いたことが理由の1つとして挙げられると思います。

外国語を無理やり辞書通りに訳し、自分の文化に当てはめようとするとそこに馴染めないまま、違和感を感じたままになってしまいます。

 

この留学中、自分の考えを信じ、ブラジルに溶け込もうとしていない人を多く見てきました。

”自分の文化を保つ”ということも大切なことですよね。

各国からのブラジルへの移民もそれをして来たから、今でも様々な文化が混在する国になっています。

ただ、ストレスフリーな生活を送るためには自分の持っていたものを一旦”隠す”というのも大事な気がしました。完全に捨てることは出来ないと思うので。

 

f:id:okita-kazue-o0:20171230220445j:plain

(ブラジルで有名な鳥、Tuccano/トゥッカーノ。)

 

おしまい。

 

ノーブラで過ごす意味。

こんにちは。

今日はブラジャーを付けずに生活する人について書きます。

ブラジルではよく見かけるんです。

その理由が気になっていたので、ブラジャーを使わない友達に直接聞いたこととネットの情報に基づいて書きますね。

 

日本での生活でノーブラで過ごすということはなかなか考えられないですよね。

特に夏服だと透けるんじゃないかと思って、ブラジャーの色やら中に着る下着のシャツやら、色々気を遣う人が多いのではと思います。

また、ブラジャーはおしゃれの1つの道具として考えられているように思えます。

女子の間でも『新しいブラ欲しい~。』という会話はよく耳にしますよね。

 

こういう環境にいたので、ブラジャーを付けることは当たり前だと思っていました。

もちろん、ここでも大半の人はブラジャーを付けて生活をしています。

しかし、至る処でブラジャーを付けていない人を見かけます。

どうしてか、自分なりに分析してみました。

 

フェミニズムの影響

フェミニズムとは、ざっくり言うと、女性の権利や女性の解放を求めた思想や運動のことですよね。

その中で、ブラジャーは女性に対する抑圧の象徴だとする考え方があるようです。

女性の胸の大きさ・形はこうでなければならない、そのためにブラジャーを付けて保たなければならない、という考えを批判する考えです。

そういう考えから脱却するための1つの手段ということなのでしょうか。

 

②露出の多い服

日頃から背中がざっくり開いた服を着ている人をよく見かけます。

そこからブラジャーが出ていると格好が悪いとのことで、あまりブラジャーを付けていない人もいるようです。

 

③そこまで服装を気にしていない?

ブラジル人は、パーティとなると気合を入れる人が多いですが、普段は楽~な格好、そしてすっぴんで過ごす人が多くいます。

ブラジャーを付けている人に関しても言えることですが、ブラジャーがキャミソールの外から見えていてもあまり気にする人はいません。

それも原因で、ノーブラでも気にしないということなのでしょうかね。

 

④体型が人によってばらばら

ブラジルは様々な歴史的背景により、様々な人種が混じっていることは何となく分かってもらえると思いますが、

それもあって、人によって身体の特徴も本当に均一でないんです。

全体的に肉付きが良く、ボンキュッボーーーーーン”というのは確かに、よく言われているいい体の特徴なのですが、そうでない人も体型をあまり隠さないです。

なので、日本でよくある貧乳でも大きく見える工夫のされているブラなど、ありますかね?パット付きのブラもあまり見当たらないです。

自分の体型にあまりコンプレックスを持っていなそうですね。

 

f:id:okita-kazue-o0:20171227115443j:plain

(ブラジルのマネキン。よく見かけるのは乳首付き)

 

おしまい。

 

どうして私は太ってしまったのか?

こんにちは。

今日は自分の話も交えながら、ブラジルの食について書きます。

 

ブラジルに来て10ヶ月が経ちました。

体重は当初と比べ5キロ増えました。

剣道は定期的にはしており、運動不足という分けではないと思うので、

これはきっと食事のせいです。

何がここまで太らせたのか自分なりに考えてみました。

 

①bolo de cenoura(ニンジンケーキ)

特に留学生活前半、言葉が分からないストレス(言い訳)もあり、毎日のように食べていました。ブラジルで1番好きな食べ物です。

100円ほどで手の平サイズ、少しブ厚めのケーキがどこでも買えるんです。

家で作るにしても簡単です。

帰国後ぜひ皆さんにもお作りしますね。

f:id:okita-kazue-o0:20171226092238j:plain

 

②その他諸々のお菓子

歯がキーンとするほど甘いお菓子がブラジルには数多くあるんです。

brigadeiro、beijinho、poçoquitaなど。

今でも、甘すぎるので大好きとは言えませんが、たまに食べます。

誕生日会などイベントごとにたくさんの出て来ます。

特に子供の誕生日会ではお菓子が主食か?と思わせるほどの量が出て来ます。

f:id:okita-kazue-o0:20171226082650j:plain

(子供の誕生日会で出てくるのは例えばこんなお菓子。)

f:id:okita-kazue-o0:20171226083101j:plain

(練乳やらを混ぜて作るbrigadeiro。)

 

③ご飯中のジュース。

どうしてもこれだけは慣れることが出来なかった習慣。

ご飯とソフトドリンク、ご飯とジュースが当たり前のように思われています。

確かに、ブラジルのジュースは果汁がたくさん詰まっていて美味しいのですが、飲むのが習慣になるのはどうなのかと思ってしまいます。

ブラジル保健省の、10代の栄養源に関する調査(2016年)によると、食料の中で6番目に多く摂取されているのがソフトドリングだという結果が出たそうです。

f:id:okita-kazue-o0:20171226091743j:plain

白い服の男の子が右手に持つのは1.5L、左手のは3L

 

④ホルモン摂取した鳥。

ブラジルでどうしてこんなにも鶏肉が安いのかという理由にもなるのがこれです。

鳥にホルモンを投入し、成長を促進するのだそうです。

これは禁止されている国もあると聞きますが、ブラジルでは許可されているようで。

これを食べると人も太りやすくなるそうです。

 

⑤夜ご飯、飲み会が遅くから始まる。

夜ご飯が8-9時頃から始まることもよくあります。

また、飲み会なども遅くから始まることもしばしば。

ハッピーアワーも8時まで、など遅く始まってもいいようになっています。

そしてブラジルのビールは日本のものと比べて苦さが少ないのでずっと飲み続けてしまいます。これも1つの原因ですかね。

 

⑥野菜が少ない。

ブラジルの日常食といえば、米・豆・肉・生野菜なのですが、生野菜の他にサラダを食べる習慣があまりないです。

スープもあまり食べられていないので、野菜の摂り方に最初は困りました。

 

こんな感じですかね。

太りました。顔・背中・お尻・太ももに肉が付きました。

ただ、ここでは太もも太めはgostoso(セクシー)らしいので胸を張って見せています。

日本で、痩せていることが良いことだとよく考えられていますが、そうでない考え方もあるということを知れて良かったです。

ここではお腹が完全に出ている女の子もお腹を出した服を堂々と着ています。

いいですね。気が楽です。

 

おしまい。

ブラジルで1番感じたカルチャーショック。

 こんにちは。

今日は、ブラジル北東部のバイーア州の州都サルバドール市に旅行した時の出来事を書きますね。

 

f:id:okita-kazue-o0:20171209115058j:plain

(サルバドールの古くからの中心街、Pelourinho)

 

ブラジルは広く、各州各都市の特徴はかなり違うということはこれまでのブログでもちょこちょこと書いてきたのですが、

サルバドールもまた、他とは違う独特の文化を持つ都市でした。

また、サルバドールは人生これまで訪れて来た場所の中で、オープンで、明るくておしゃべりな人が1番多い都市だと感じました。

旅行は1人で行ったのですが、2日間で本当に多くの人と会話をしました。

 

①バス停で出会ったおじさん。

初日の朝バス停で『なかなかバス来ないねぇ。』という会話を交わしたことをきっかけに、その日1日街案内をしてくれました。その次の日もビーチに一緒に行きました。

 

②①のおじさんの妹さんとその娘さん。

初日の午前、ずっと外でうろうろして汗をたくさんかいたのでおじさんの家に行きシャワーを浴びることに。そこでこの2人とも会い、ブドウを一緒に食べました。

 

③おじさんの友達たち。

おじさんは『この近くに友達が働いているんだ。』というとその人のところまで会いに行きます。街案内の途中途中で友達20人以上に会い、ちょこっとお話をしました。

 

④ビーチにいたおじさんとその子供たち。

サルバドールには日本人が少ないらしく、珍しがられ話しかけられました。

その後少し、一緒に泳ぎました。

 

⑤空港に行くバスを捕まえるのを手伝ってくれた人たち。

空港行きのバスを待っていたのですが、バス停を間違っていたみたいで、行き先が空港でないバスの運転手に『とりあえず乗って。』と言われたので、言われるがまま乗ると、空港行きのバスが出るバス停まで無料で乗せていってくれました。

ただ、そのバス停も間違っていたみたいで、どうしようかと迷っていると若い女の人が方角が同じだから、と他のバス停まで案内してくれました。

その後も『あなたのことが心配だから。』と親切にも空港まで一緒に向かう人を探してくれました。

 

この旅行でたくさんの人の優しさを感じました。

ただ、少し強引ではありますし、悪く言えばおせっかいなので、正直に言うと少し疲れました。

一般的な日本人の考え方とここまでも離れている人たちとこんなにも出会ったのは今回が初めてです。これがカルチャーショックですかね。

日本だと話が止まらない人はあまり良い目では見られませんよね。聞き上手の方が好かれるような気がします。ですが、ここでは『君はいい人だけどあまり話さないねぇ。まぁみんな欠点持っているからね。』と何人かに言われたほどです。

自分の持つ考え方と違うもの出くわすと、『自分の領域を侵さないでくれ!』と思いそうになりますが、今回は最後まで相手の考えを受け入れようと努力してみて良かったです。

2日間の旅行、違う文化を理解しようとしたので疲れましたが、何となく相手の考え方が分かったような気がしましたし、最終的に好きになれました。

 

それと、『知らない人についていってはいけない』という小学生の頃に学んだ教訓を破ったといえば破ったのですが、自分の中で最善の注意は払ったつもりです。

誰にでもついていくわけではありませんので、ご心配なく!

 

f:id:okita-kazue-o0:20171209120101j:plain

(マイケルジャクソンの"They don't care about us"のPV撮影の舞台ともなった場所)

 

f:id:okita-kazue-o0:20171209120244j:plain

ポルトガル人が最初にブラジルを見つけた場所Barra。上陸したのは違う場所。)

 

おしまい。

 

クリチバの治安。

こんにちは。

今日はクリチバの治安について書きますね。

ブラジルに来る前、一番の不安要素がこれでした。

どこかの調査で治安の悪い国・都市ランキングで上位になることの多い国です。

また、リオデジャネイロオリンピックが開催されていた頃、そこの治安に関する報道がたくさんありましたよね。

それもあって、ブラジル=危ない国というイメージが多くの日本人の頭の中に定着したのではないかと思います。

実際に9か月生活してみてどうなのかということを書きますね。

 

クリチバは数年前まで治安の良い都市として有名でした。

が、不景気の影響もあり治安は悪化しているようです。

ホームレスは特に街の中心地にたくさんいます。

大学の周辺にも多く、大学内のカフェで物乞いをする人もいます。

しかし、治安が悪いというのは彼らとは直接関係がないようです。

多くの場合、犯罪グループが関わっていることが多いようです。

 

聞く話によると強盗は家の近所でもよく起きているみたいです。

時間帯は夕方~夜の10時頃に起きると聞きます。

強盗の起こる場所、道はだいたい決まっています。

夜車に乗っている際も、「この道は危ないから」と窓を閉めたり、赤信号でもなるべく止まらないようにする人もたまに見かけます。

強盗の手口は銃やナイフなどで脅すことが多く、鞄や携帯、お金を要求します。

巻き込まれてしまった場合は、大人しく相手の要求に従えば危害は加えられないようです

その際、鞄に手を突っ込んで何か取り出そうとすることは危険です。

武器を取り出していると勘違いされる可能性があるからです。

 

では、どうすれば犯罪に巻き込まれないでしょうか?

確実な方法は分かりません。運もあると思います。

ただ、万全の対策をして出掛けるに越したことはないです。

 

私がしている対策はこれらです。

・常にポケットに強盗に差し出す用のお金を入れておく。

・携帯やカードなどはブラジャーなど外から完全に見えないところに入れる。

・夜に出掛けた帰りはタクシー(uberという安全で安いタクシーのアプリが便利)を使う。

・少し暗くなりかけたら、なるべく誰か(男性が良い)と一緒に行動。

・外国人であるということを気づかせないないよう身なりに気をつける。

・1人になってしまったら、走る、もしくはフードを被りガニ股で早歩き。

 

ここまでの文章だとクリチバは怖い街だと勘違いされそうですね。

私が言いたいことはそれではないです。

クリチバはわりかし綺麗でわりかし落ち着いている、私の好きな街です。

ただ、気を付けることは気を付けないと犯罪に巻き込まれる可能性があるというだけです。

犯罪の可能性が多くある場所に住むことは居心地が悪いのでは?と多くの人に聞かれますが、特に不便は感じないです。慣れもあるのだと思いますが。

 

今回言いたいことは、治安は確かに良くはないですが、"普通"に生活ができるということ。報道で流れていることだけが現実ではないことを知って貰いたいです。

ただ、都市によって治安は違います。

国内の他の場所についてはあまり知らないです。

 

最後に、クリチバの綺麗な写真、いくつか載せておきますね。

f:id:okita-kazue-o0:20171119092721j:plain

(チングイ公園のウクライナ移民記念の建物たち)

f:id:okita-kazue-o0:20171119092142j:plain

(植物園・ジャルジン ボタニコ)

f:id:okita-kazue-o0:20171119093457j:plain

(昔は市役所だった建物)

 

おしまい。